更改契約書



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書式の一部抜粋(本文)

更改契約

債権者○○○○(以下「甲」という)、債務者○○○○(以下「乙」という)及び旧債務者○○○○(以下「丙」という)は、次の通り更改契約を締結した。

第1条(債務者の交替による更改) 丙は、甲に対し、平成○年○月○日付金銭消費貸借契約に基づき甲より借り受けた金○○円の返還債務(以下「旧債務」という)を負担していたところ、乙は、甲との合意の上、旧債務につき、債務者の交替による更改契約を締結し、よって生じた新債務を、次条以下の約定により履行することを約し、甲はこれを承諾した。ただし、甲乙は、本件更改契約が、丙の意思に反しないことを確認した。
第2条(弁済期) 新債務の弁済期は、平成○年○月○日とする
第3条(利息等) 利息は、年○パーセントの割合により、毎月末日限り支払う。
2 乙が元利金の弁済を遅滞したときは、乙は、支払い済みまで年○パーセントの割合による遅延損害金を支払う。
第4条(弁済方法) 新債務の弁済は、甲の○○銀行○○支店・普通預金口座(口座番号○○○○○○○)に振込送金する方法による。振込手数料は、乙の負担とする。
第5条(期限の利益の喪失) 次の事由の一つでも生じた場合には、甲からの通知催告がなくても乙は当然に期限の利益を失い、直ちに残額を支払う。

書式内で注意すべきポイント

注1 更改とは、新債務を成立させることによって、旧債務を消滅させる契約である(民法513条以下)。
更改は、「当事者が債務の要素を変更する契約をしたとき」(民法513条1項)に生ずるのであるが、ここに「債務の要素」とは、債権者、債務者、及び債権の目的のことをいう。したがって、更改には、①債権者の交替による更改、②債務者の交替による更改、及び③目的の変更による更改の3種類を考えることができる。
本契約は、債務者の交替による更改を行う場合について規定したものである。
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