不動産を購入する際の注意点とは?


不動産を購入する際の、特に注意すべきポイントを教えてください。

【この記事の著者】 株式会社あかつき不動産サービス 不動産鑑定士 藤田 勝寛
http://www.akatsuki-service.net/


いくつか考えられますが、大きな注意点としてはその物件の持つ「瑕疵(かし)」の有無を把握することが大事です。

「瑕疵」とは「欠点・欠陥のあること」をいいます。

瑕疵は主に「物理的瑕疵」「権利の瑕疵」に区分されます。
(ほかにも法律的瑕疵、環境的瑕疵、心理的瑕疵などもありますが、ここでは割愛します)


物理的な瑕疵には、

・(特に見えないところの)キズ
・雨漏り
・シロアリ被害
・耐震強度の不足
・土壌汚染

などが挙げられます。


権利の瑕疵の例としては、

・売主がその不動産の持ち主ではなかった(買い取る予定だったのに実現できていない)
・土地上に抵当権が付着したままだった
・敷地の一部が他人の所有物だった
・土地の数量が不足していた

など場合が挙げられます。


物理的瑕疵に関してよく問題になるのは、中古建物の売買の場合です。
売主側は「躯体(本体)がしっかりしていれば、設備の多少の不具合は仕方がない」と考える方もいらっしゃるようです。
しかし買主側にしてみれば、当然「何も問題のない完全な状態」での引渡しを望むため、

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