事前にできるかぎり多く知識を得て、慎重に判断すべきものなのです。
私が今まで担当したM&Aでは、経営者・担当者の方々との勉強会を行うなど、
事前に知識を深めていただいたうえで、M&Aを進めてきました。
最終判断をするのは、売り手側、買い手側それぞれの経営者です。
ぜひ、本講座で、M&Aに関する知識を深めていただければと思います。
- ・なぜM&Aを行うのか?
- ・経営者が知っておくべきM&Aのメリットとデメリット
- ・成長戦略としてのM&Aの考え方
- ・様々なM&Aの手法と事例
- ・事業や法人の取得に関する手法
- ・事業や法人の売却に関する手法
- ・各手法のメリット・デメリットとは?
- ・株式取得によるM&A手法・メリット・デメリット
- ・合併の手法とメリット・デメリット
- ・知っておきたい事業譲渡(譲受)のポイント
- ・事業譲渡(譲受)のメリット・デメリット
- ・会社分割のメリット・デメリット
- ・会社分割と事業譲渡の違い
- ・株式交換・株式移転・共同株式移転
- ・株式交換と株式移転の違い・メリット・デメリット
- ・M&Aの全体のイメージとM&A業務の流れ
- ・経営者が把握すべきM&Aにかかる費用
- ・デューデリジェンスの種類とは?
- ・財務DDのポイント・法務DDのポイント
- ・DDの結果次第では・・・
- ・買収金額はどう決まる?
- ・買収金額の評価手法(DCF法・類似会社比準法・その他の評価手法)
- ・「のれん」で最も注意すべきポイント
- ・買い手の注意点
- ・売り手の注意点
- ・買収後のPMIとは?
- ・M&Aをされないための防衛策とは?
- ・M&Aの失敗事例
- ・M&Aで見落としがちなポイント
1999年3月早稲田大学商学部卒業。
2001年 公認会計士二次試験合格。
2001年10月から2004年まで大手監査法人において
製造業、小売業、IT企業を中心に多くの会計監査に従事。
また法定監査のみならず、株式公開業務やM&Aにおける
財務調査業務も担当する。
2005年にITベンチャー企業の最高財務責任者(CFO)として、
資本政策、株式公開業務、決算業務、人事業務に従事するとともに、株式上場業務を担当。
また同社の財務体質改善に貢献。
2005年より会計コンサルティング会社においてM&Aアドバイザリー業務に従事。
2007年6月より上記会計コンサルティング会社グループの監査法人パートナー就任。
東証一部上場企業から新興市場に上場している企業の会計監査を担当するとともに、
年間10件前後のM&A業務を担当。
2014年7月より独立し江黒公認会計士事務所を設立。
会計コンサル、経営コンサル、IPOコンサル、M&Aアドバイザリー業務の遂行に努める。
2015年2月に株式会社E-FASを設立、代表取締役に就任。江黒公認会計士事務所と同様に
会計コンサル業務やIPO支援業務を引き受ける。
また現在、株式会社タウ、スタイルアクト株式会社、株式会社Myアセット、
株式会社フロンティアコンサルティングの社外監査役を務める。
株価評価業務について/IPO入門セミナー/ファイナンス入門
TOKYO PRO Marketについて/会計不祥事への対応/会計思考と分析
ビジネスに役立つ会計と数字の話/会計監査の概要/決算書読解の注意点
M&Aセミナー 決算書分析のポイント
決算における会計処理注意点/Kaikei-Net/マイナビ/本気経営ドットコム