採用面接でやるべき質問の方法


面接で応募者に対して会社が必ず質問する項目にはどのようなものがあるでしょうか?

新卒採用面接であれば、「志望動機」「学生時代に何をしてきたか」、中途採用面接であれば、「志望動機」「前職を退職した(退職しようと考えている)理由」「当社で何ができるか」等が該当するでしょう。

ただ、王道の質問事項については応募者も当然に想定していて、巷にあふれるいわゆる「面接本」や身だしなみから面接指導までしてくれるスクール等で事前準備をしっかりしているものです。

そのような用意周到な応募者に当り障りのない質問ばかりをしていても、本音や本心を見抜くことはできません。

また、時々、履歴書や職務経歴書の内容をまんべんなく質問していく面接官がいますが、面接をしていく過程で既に不採用を決めていて、それでもある程度面接時間を設けないと応募者に対して失礼だということでいろいろ質問しているならともかく、そういう意図を持たず行っているのであれば非常にもったいないことです。


一つの質問を徹底的に掘り下げる


ここでは応募者の本音・本心・本質を見抜くための方法として「一つの質問を徹底的に掘り下げる」ことを推奨します。

例えば、「志望動機」であれば、次のような質問の仕方が考えられます。

面接官
「当社の志望動機を教えていただけますでしょうか?」

応募者
「御社の商品を以前からずっと愛用していて、素晴らしい商品であることを身をもって実感しています。そこで、この良さをもっと広めたいと思ったからです」

面接官
「例えばウチの会社のどんな商品を愛用されていたのですか?」

応募者
「○○○○○とか△△△△△などです!」

面接官
「それはありがとうございます。ではあなたにとって、○○○○○とか△△△△△の何が素晴らしいのか教えていただけますか?」

応募者
「・・・・・・・とか、・・・・・・・・・・・・が特に素晴らしいと思います。」

面接官
「なるほど。では、この商品の良さをあなたならどのようにして広めることができますか?」

このように一つの質問をどんどん掘り下げていくと、応募者もそこまでの回答は事前に用意できていないため、その中に本音・本心を見ることができる場合があります。

中途採用面接であれば「退職理由」、新卒採用面接であれば「志望動機」などで試してみるのがいいでしょう。

 

お問い合わせボタン

無料会員数

無料会員 現在16,986名

知らないと損をする助成金活用術

b03

b03

ログインフォーム

プレミアム会員詳しくはこちら(管理職が知っておくべき労働法)

b03