守る会QA 顧問契約書の消費税届出に関する報告義務の定め方について 顧問契約書のうち、消費税の届出に関する条項について、現在、顧問先と内容の調整を行っています。 当初、顧問先からは、消費税に関する事実が発生した場合の連絡時期について、「可能な限り発生時までに」という文言を追加したいとの要望がありました。 また、顧問先からの報告がなかった場合に、こちら(乙)が「報告がなかったことを前提と...
守る会QA 決算申告のみを受任している法人から責任を追及される可能性について 決算申告のみを継続して受任している法人について、今期の決算申告をめぐり顧問先との間で行き違いが生じています。 当事務所としては、当初の説明どおり一定の条件の下で今回の決算申告を受任する意思を示しており、現時点では相手方に具体的な損害も発生していないと考えています。 このような状況で、当事務所が法的責任などを追及される可...
守る会QA 取引先の売掛債権を差し押さえることは可能か 内装工事業を営む個人事業主Aの売掛債権について、債務者である個人事業主Bが有する売掛債権を差し押さえることが可能か、ご相談があります。 【前提】 ・Aは内装工事業を営む個人事業主です。 ・Aは、個人事業主Bに対して約150万円の売掛債権を有しています。 ・Bは、法人Cに対する売掛債権を有しています。 現在、BからAに対...
守る会QA 旅費規程における出張基準と日当の税務上の取扱いについて 顧問先が作成を予定している旅費規程について、出張の判断基準や日当の金額などを定めるにあたり、税務調査で否認されるリスクを踏まえて、税務上どのように考えるべきかご相談があります。 【質問】 <旅費規程における移動距離を基準とした出張の判断について> 例えば、勤務地から一定の距離以上移動した場合を出張と定義し、「勤務地から...
守る会QA 破産手続開始時における非上場会社への出資金の有価証券評価損について 非上場会社への出資金について、投資先の破産手続開始を理由として、法人税法上の評価損を計上できるかについて質問があります。 【前提】 法人が、とある会社であるA社に対して出資を行っています。 A社は、非上場で市場価値がなく、一般の市場で取引されているような会社ではありません。 今回の出資については、A社に対して資金を出資...
守る会QA 生前に行う遺留分放棄の申立てと財産目録の記載について 合同会社を経営しているA(将来の被相続人)について、生前の遺留分放棄に関する手続について質問があります。 【前提】 Aは合同会社を経営しています。 Aの推定相続人は、B、C、D、E、F、G、Hの7名です。 それぞれの関係は、以下のとおりです。 ・Bは、Aの現在の配偶者です。 ・CからHまでは、Aの子どもです。 ・C、D...
守る会QA 業務委託型美容師の外注費該当性と税理士責任について 美容師への報酬について、外注費として取り扱うことができるかどうか、また、その判断に関する税理士の責任について質問があります。 【前提】 事業主は、業務委託契約に基づき働く美容師(以下「美容師」といいます。)に対して、報酬を支払っています。 当該美容師との契約および実際の勤務状況は、以下のとおりです。 ・美容師の報酬は、...
守る会QA 高額療養費の支給に伴う医療費控除の修正申告について 所得税の確定申告を毎年行っている方から、今年度分の所得税確定申告に関する資料を受け取りました。 なお、当該納税者については数年前から毎年所得税の確定申告を行っており、税理士業務契約上、当方が受任している業務は所得税の確定申告のみです。修正申告については、現在の委任業務の範囲には含まれていません。 今回受け取った本年度の...
守る会QA 利益準備金を取り崩して配当を行う場合の配当原資と税務上の取扱いについて 会社法の規定も関係する、法人税における配当の取扱いについて質問があります。 今回、以下のような純資産の状況にある中小企業が、株主総会の議案として、利益準備金約2,500万円を取り崩して繰越利益剰余金へ振り替える普通決議を行った上で、合計約50万円の配当を実施する予定です。 なお、利益準備金を取り崩すにあたり、債権者保護...
守る会QA 預り金処理に関する税賠リスク回避のための覚書について 今回の決算申告にあたり、顧問先の会計処理について、税賠リスクの観点からご相談があります。 当該会社は、親会社の営業代行業務を行っており、その取引に関する入出金について、預り金として会計処理をしています。 しかし、普段から会計記帳が遅れがちであり、決算申告を迎える段階になっても、契約書や請求書などの確認が十分にできていな...
守る会QA 和解金が給与所得に該当する場合の所得区分と源泉徴収について 弊事務所の顧問先代表者から相談を受けた事案について、和解金の税務上の取扱いをご教示いただけますと幸いです。 【前提】 ・顧問先代表者:A氏 ・A氏の両親である父B氏、母C氏が、同族会社甲社の役員をしていました。 ・甲社は、B氏の兄弟であるA氏の叔父との親族経営の会社で、弊事務所は一切関与していない法人です。 ・甲社の株...
守る会QA 遺産分割確定後に修正申告・更正の請求を行う場合の相続税の納付・還付について 相続税の納付についてご相談です。 まず、相続税の期限内申告について、申告期限の時点で遺産分割協議がまとまっていなかったため、未分割の状態で申告を行いました。 特定居住用宅地がありましたが、未分割であったため小規模宅地等の特例は適用せず、「申告期限後3年以内の分割見込書」を添付しています。 このときは、相続人3人の相続税...
守る会QA 記帳代行会社の顧客に対して税務相談を行う場合の税理士法上の留意点について 外部の記帳代行会社から、その会社が獲得した顧客の記帳業務を受注する予定です。 記帳代行会社では、顧客獲得のため、記帳代行業務に加えて、提携している税理士である当方の事務所に税務相談ができるプランを顧客へ提供したいと考えています。 しかし、このようなスキームでは、記帳代行会社が税理士業務を受託しているように見られるなど、...
守る会QA 成年後見人から確定申告を依頼された場合の契約書の取り交わしについて 今回、成年後見人から確定申告業務の依頼を受けた場合の契約についてご相談です。 【前提条件】 ・自宅の所有者:被後見人である母 ・相談者:成年後見人である子 【相談内容】 母(被後見人)が所有していた自宅を売却したため、その売却に伴う確定申告について、成年後見人である子から当事務所へ相談がありました。 当事務所では、確定...
守る会QA 従業員に資格試験を受験させる場合の適法性と解雇について IT関連事業を営む顧問先企業において、新たに採用したすべての従業員を対象として、スキルアップおよび能力判定を目的に、NTTの関連会社が主催する資格試験を受験させています。 会社から従業員に対しては、「合格を目標とするものの、不合格であったことを理由として、解雇や減給などの不利益な処遇をすることはない」と明確に説明してい...
守る会QA ハウスメーカーの施工不良による火災リスクとカスハラに関する注意点 ハウスメーカーとのトラブルについて相談です。 自宅を新築し、ハウスメーカーから引き渡しを受けたのですが、引き渡しから1か月ほど経過した頃、ブレーカーと電源ケーブルを接続する部分が緩く取り付けられていたことが原因で、そこから出火する事故が発生しました。幸い、ブレーカーが落ちたため大事には至らず、ボヤ騒ぎになる寸前のところ...
守る会QA 遺言により長女が全財産を取得する場合の次女の遺留分について 母親が、以下の内容の遺言書を作成する予定です。 ・自宅およびその他すべての財産を長女に相続させる。 ・長女は、その負担として次女に約1,500万円を支払う。 母親の総財産は、不動産を含めて約5,000万円です。また、これとは別に死亡保険金約1,000万円があり、その受取人は長女となっています。 法定相続人は、長女と次女...
守る会QA 就業規則に定めた特別休暇制度を削除する際の注意点について 相談会社の概要は、以下のとおりです。 ・株主構成として、15%以上30%未満の株式を保有する3つのグループが存在しています。 ・従業員数は30人程度です。 ・令和5年12月に前代表取締役が辞任し、現在は新しい代表取締役が就任しています。 今回、現在の就業規則に定められている特別休暇に関する条文について、傷病手当金の給付...
守る会QA 法人が詐欺被害を受けた場合の損金算入に必要な疎明資料について 関与している法人が、ある人物に対して建設工事代金(内装工事)として2,000万円程度を振り込んでいます。ところが、その後、この取引が詐欺によるものであることが判明し、現在、法人側では弁護士に相談して対応しています。 当方としては、法人税基本通達2-1-43「損害賠償金等の帰属の時期」の(注)書きを参考に、今回の被害額に...
守る会QA 公務員が同族会社の株主となる場合の注意点について このたび、新たに会社を設立する予定です。 会社の代表取締役は父が務め、株式については父の子3名がそれぞれ3分の1ずつ保有する予定です。具体的な会社の構成は以下のとおりです。 ・代表取締役:父 ・株主:子A 保有比率3分の1 ・株主:子B 保有比率3分の1 ・株主:子C 保有比率3分の1(公務員) 会社の経営については父...