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(書籍)[Q&A] 自己株式の取得・処分・消却に係る税務

(書籍)[Q&A] 自己株式の取得・処分・消却に係る税務
(全276ページ/ロギカ書房)

(書籍)[Q&A] 自己株式の取得・処分・消却に係る税務

自己株式の取得、処分、消却に係る課税実務をあらゆる視点から解説!

自己株式の取得、処分、消却は、課税実務において頻出するテーマです。

令和4年度税制改正に伴う論点や、いざ実務で遭遇すると戸惑ってしまうような論点
ついて、本書で詳解しています。

本書の大きな特徴は、以下の点に集約されます。

・実務のヒントとなる裁決・裁判例を厳選してご紹介

・自己株式の取得、処分、消却に関するキーポイントを詳細に解説

特に、「不知・うっかり」の失念や苦手意識を持つ実務家向けに、表現を平易にし、「よくある」事例を随所に
組み込んで、具体的な取引をイメージしやすく
しました。

初級者から上級者まで幅広いニーズに応えることを意識し、特化した分野まで掘り下げて具体的に解説した1冊です!

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本書の目次

第1章 自己株式取得の基本

Q1-1 自己株式の概要

Q1-2 自己株式を取得する方法

Q1-3 エビデンスの集め方

Q1-4 「鈴や金融事件」「東光商事事件」

Q1-5 自己株式を利用した事業承継案 

Q1-6 自己株式取得プランニング

第2章 自己株式買取価額と買取時計算の基本

⑴ 個人から法人へ売却する場合

Q2-1 個人⇒法人間売買の税務上の適正評価額

Q2-2 個人⇒法人間の異動の留意点

Q2-3 時価純資産価額法

Q2-4 所得税法における時価(=価額)

Q2-5 相続自社株の金庫株の特例における価額

Q2-6 相続により取得した株式の自己株取得と平均単価

Q2-7 租税特別措置法9条の7の適用範囲

Q2-8 トリプル課税

Q2-9  みなし譲渡と所得区分/同族株主が発行法人へ譲渡した 非上場株式

Q2-10 発行会社への株式引渡し(みなし譲渡)

⑵ 法人から法人へ売却する場合

Q2-11 法人⇒個人間、法人⇒法人間売買の税務上の適正評価額

Q2-12 法人間の異動の留意点

Q2-13 法人税法における時価(= 価額)

⑶ 低額譲渡・高額譲渡

Q2-14 税務上の適正評価額の強制力

Q2-15 税務上の適正な時価を外れた場合

Q2-16 高額譲渡

Q2-17 自己株式取得と株主間贈与

Q2-18 自己株式の購入価額に係る適正価額とみなし配当に係る公表裁決

第3章 自己株式取得、消却、処分等々に係る 考え方と計算事例

⑴ 取得

Q3-1 自己株式又は出資取得とみなし配当

Q3-2 個人が法人に対して非上場株式を譲渡した場合の課税関係 ~資産税審理研修資料~

Q3-3 政令上の自己株式の取得とみなし配当の関係

Q3-4 みなし配当と通知義務
 
Q3-5 みなし配当課税特例

Q3-6 相続財産に係る株式をその発行した非上場会社に譲渡した場合のみ なし配当課税の特例の適用関係について(相続開始前に同一銘柄の 株式を有している場合)の当局の考え方

Q3-7 取得請求権付株式に係る請求権の行使等により株式を取得した場合 の譲渡所得等の特例

Q3-8 資本剰余金の配当と自己株式取得の相違点

Q3-9 自己株式又は出資取得におけるみなし配当計算

Q3-10 令和4年度税制改正での資本の払戻しに関するみなし配当の 計算方法

Q3-11 自己株式又は出資取得におけるみなし配当計算事例

Q3-12 みなし配当の計算事例の基本

Q3-13 みなし配当の簡単な計算手法

Q3-14 みなし配当のエクセル計算手法

Q3-15 配当を受けた側の税務上の取扱い

Q3-16 みなし配当金額について留保所得金計算に係る課税実務上の 留意点

Q3-17 自己株式取得に係る購入手数料とみなし配当

Q3-18 みなし配当の適用がない譲渡、若しくはある譲渡には該当するが、 計算上みなし配当金額が算出されない具体的処理事例

Q3-19 平成27年度税制改正による地方税法の改正の影響

Q3-20 株主が保有株式譲渡の対価に発行会社の不動産を取得 【原則処理:税制非適格:法人株主の場合】

Q3-21 交付資産の時価と譲渡株式の時価に差がある場合 【原則処理:税制非適格:法人株主の場合】

Q3-22 交付資産の時価と譲渡株式の時価に差がある場合 【原則処理:個人株主の場合】

Q3-23 現物分配を受けた法人株主が保有株式譲渡の対価として発行会社 の不動産を取得【税制適格:法人株主の場合】

⑵ 消却・処分・譲渡

Q3-24 自己株式消却についての具体的処理事例

Q3-25 自己株式譲渡についての具体的処理事例

Q3-26 自己株式の処分手続

Q3-27 自己株式処分に係る会計処理と税務処理

Q3-28 自己株式処分に係る消費税

Q3-29 失権株とみなし贈与

Q3-30 優先株式と普通株式の間の無償割当てと自己株式処分

⑶ グループ法人税制

Q3-31 グループ法人税制とみなし配当の留意点

Q3-32 グループ法人税制とみなし配当について譲渡損益の考え方と仕訳例

Q3-33 自己株式の取得取引によるグループ法人税制特例に係る 具体的処理事例

Q3-34 株式を低額で取得した法人株主の受贈益へのグループ法人税制の 適用

⑷ その他実務上の留意点

Q3-35 みなし配当がある場合の少額判定

Q3-36 みなし配当に係る源泉告知処分と権利救済の実務上の留意点

Q3-37 被合併法人所有の合併法人株式を合併法人が取得した時の特例に 係る具体的処理事例

Q3-38 株式交換完全子法人が保有していた自己株式の解消方法

【参考】株式を譲渡した場合の取得費に係る エビデンス

税理士 伊藤俊一

伊藤俊一税理士事務所 代表
愛知県生まれ。
愛知県立旭丘高校卒業、慶應義塾大学文学部入学。
平成29年3月一橋大学大学院国際企業戦略研究科経営法務専攻修士、令和4年3月同博士課程満期退学。
平成29年度慶應義塾大学「租税に関する訴訟の補佐人制度大学院特設講座」
修了。

事業承継・少数株主からの株式集約(中小企業の資本政策)・相続税・地主様の土地有効活用コンサルティングは累積数百件のスキーム立案実行を経験。
税理士・ 公認会計士・弁護士・司法書士等からの御相談業務、会計事務所、税理士法人の顧問業務、租税法鑑定意見書作成等々について豊富な経験と実績を有する。
・東京税理士会芝支部所属
・1級ファイナンシャル・プランニング技能士

出版実績

税理士伊藤俊一出版実績

「Q&A配当還元方式適用場面のすべて」ロギカ書房
「Q&A所得税法・消費税法における みなし譲渡のすべて」ロギカ書房
「Q&Aみなし配当のすべて」ロギカ書房
「Q&A中小企業のための資本戦略と実践的活用スキーム」ロギカ書房
「Q&A中小・零細企業のための事業承継戦略と実践的活用スキーム」ロギカ書房
「Q&A「税理士(FP)」「弁護士」「企業CFO」単独で完結できる 中小企業・零細企業のための M&A実践活用
スキーム」ロギカ書房
「Q&A課税実務における有利・不利判定」ロギカ書房
「新版 Q&Aみなし贈与のすべて」ロギカ書房
「新版 Q&A非上場株式の評価と戦略的活用手法のすべて」ロギカ書房
「税務署を納得させるエビデンス ―決定的証拠の集め方―1個人編」ぎょうせい
「税務署を納得させるエビデンス ―決定的証拠の集め方―2法人編」ぎょうせい
「税務署を納得させるエビデンス ―決定的証拠の集め方―3相続編」ぎょうせい
「非上場株式評価チェックシート」ロギカ書房
「[Q&A] 同族法人をめぐる オーナー社長の貸付金・借入金 消去の税務」ロギカ書房
「[Q&A] 自己株式の取得・処分・消却に係る税務」ロギカ書房

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