講師 公認会計士・税理士 柴山 政行 先生
時間 約105分

こちらの講座は、「税理士を守る会」で視聴することができます。

所長先生または職員の方が、顧問先の社長と面談をするとき、必ず聞き出すことは決まっているでしょうか?
資料の受け渡しや会計処理・税務手続き、世間話をするだけでは、非常にもったいないことです。

会社の業績の9割以上は、社長の「意識」と「戦略の実力」が占める、と言われています。
会計事務所が顧問先社長との面談でこれらを見極めることができれば、次のようなメリットがあります。

1.顧問料や税務代行などの作業要因以外で、他の事務所と大きく差別化できるサービス要因となる。
2.会社のポテンシャルと支払能力がわかる。
3.付加価値を高める「コーチング型コンサルティング」のサービス受注につながる(年50~100万円単位)

とはいえ、実際に何を話せばよいのか?聞き出した内容はどのように役立つのか?
という前提知識がないと、実践し活用できないと思います。

そこで、コーディング型コンサルティングで定評のある公認会計士・税理士の柴山政行先生に、
『60分の面談で何を聞けば、社長の「意識」と「戦略の実力」を判断できるのか?』について、
その面談スキルの極意を解説していただきました。

チャックリストもついているので、すぐに活用していただけます。

主な内容

1.社長面談の前提知識となる「戦略の全体図」
2.ランチェスター理論に基づく「自社の戦略実力評価シート」
3.社長の「戦略実力チェックリスト」

講師

公認 会計士・税理士 柴山 政行
柴山会計ラーニング株式会社 代表取締役

中小企業を対象に売上アップ・業績改善のための柴山式コンサルティングを確立。
日々、経営者から経営相談を受け、業績改善に導いている。
また、社外経営執行役員型コンサルタント養成塾を主催し、50名以上の士業・経営者を指導。

講師実績

千葉商科大学会計専門職大学院 会計ファイナンス研究科客員講師
SMBCコンサルティング ビジネスセミナー講師

新聞掲載

朝日新聞(2014年10月22日2面記事「ひと」)

テレビ出演

NHK『仕事ハッケン伝』 2011年5月12日(木)

著書


(生)決算書レッスン ―有名企業の実物でたっぷり学ぶ(プレジデント社)
日本一やさしい「決算書」の読み方 (プレジデント社)
儲かる会社に変わる「バランスシート革命」
半分売れ残るケーキ屋がなぜ儲かるのか
「餃子の王将」決算書で、儲けのポイントがサクッとわかる
銀座の立ち飲み屋でなぜ行列ができるのか?
銀座を歩けば経済がわかる!
できる人の会計思考入門
ポケット図解 会計がよ~くわかる本(秀和システム)
他 合計20冊以上

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