リゾートトラスト株式会社の会員権の税務上の取り扱いについて、登録料および償却保証金の処理方法を確認したく相談いたします。

今回の会員権は、従来のタイプとは異なり、土地そのものは顧問先がリゾートトラスト社から約50年の期間で賃貸し、建物のみを顧問先が購入するという形態になっているとのことです。
つまり、契約期間が50年と長期にわたり、法人税基本通達9-7-13の2の要件を満たす内容にしているとの説明を受けています。この点を踏まえ、以下の処理について判断に迷っている状況です。

まず、
①登録料(税抜)…約700万円台
②償却保証金…約300万円弱
の2項目があります。

①の登録料については、脱退時に返還されることのない性質であり、また有効期間が50年とされていることから、建物と同様に耐用年数39年で償却すべきなのか、それとも50年で償却するべきなのか判断基準に悩んでいます。

②の償却保証金については、契約期間に合わせて50年での償却処理となる認識でよいのか確認したく思っております。

なお、参考としてリゾートトラスト社から提供された資料も併せて手元にあります。

回答(税務質問会)

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