過年度の減価償却不足を当期に修正する場合の、別表での処理方法について教えてください。

(前提)
会計上は、過年度の減価償却不足を当期の損益計算を通さずに修正する方法を想定しています。
具体的には、純資産変動計算書上で過年度の遡及処理として区分掲記し、期首残高を修正する形です。

この場合、別表4の修正は行わず、別表5のみで修正することになると考えています。

想定している決算整理仕訳は以下の通りです。
繰越損益 ○○ / 建物 ○○ (償却不足額)

ただし、会計ソフト上では別表5で建物を戻す処理を行うと、利益積立金の増加とともに別表4にも加算が自動連動してしまいます。
このような場合、どのように修正するのが適切でしょうか。

なお、今年度の減価償却については償却限度額で実施予定ですが、この部分は修正不要と考えています。
また、償却の都度、上記の別表5の建物修正を行う必要があるかどうかも知りたいです。

もし上記の考え方に誤りがある場合は、ご指摘いただけると助かります。

回答(税務質問会)

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