時間の経過とともに性能が低下していく設計クライアントである法人が、NFT資産を保有しています。
このNFTは、まずベースとなるNFT(A)を購入し、その後、このベースNFT(A)による収益性を高める目的で、NFT(B)を追加で随時購入していくことで、ゲームを進行できる仕組みとなっています。
NFT(B)は、ゲーム内で使用されるアイテムに該当し、時間の経過とともに性能が低下していく設計であり、クライアントからは「パワーが落ちる」と説明を受けています。
このNFT(B)をゲーム内で活用することで、ゲームの結果として獲得できるコインを、より効率的に増やすことができる仕様となっています。
一方で、NFT(A)については、譲渡が可能な設計となっているため、土地のような資産と同様に、保有している限りは貸借対照表上に計上し続ける資産であると認識しています。
問題となっているNFT(B)については、取得後18か月を経過すると価値がゼロになる仕様となっています。
このように、一定期間の経過によってパワーが失われ、最終的に価値がなくなる資産について、そのパワーがゼロになるまでの期間、すなわち18か月の期間にわたって減価償却を行っても、税務上問題はないのでしょうか。
なお、このゲームにおけるNFT(B)は、二次売買ができない設計となっている点も、併せて確認させていただきたいと考えています。




