母親の所有する土地の上に息子が貸家を建てています。
母親の相続が発生した場合、当該土地の評価において貸家建付地としての評価減やその他の減額対象が適用されるか確認したいです。
当該土地の固定資産税は、息子の不動産所得の必要経費として計上しており、土地は無償で貸借されています。
地主である母親は、借家人からの何らかの権利制約を受けていると考えられます。
タックスアンサーのQ&Aでは、貸家が空き家の場合の貸家建付地の評価について、借家人と無償貸借の地主の受忍義務や借家人の権利に言及していました。
この観点を踏まえた評価の取り扱いについて、確認したいです。
