税理士の先生より「業務委託契約書について」について、
税務質問会でご質問をいただきましたのでご紹介いたします。
質問
【前提】
講義中に解説のあった業務委託契約書を顧問先(電気空調工事業の個人事業主)に渡して、利用してもらおうと考えています。
年間売上高:1億1千万円
外注費:6千8百万円
【質問1】
顧問先の代表が面倒くさがりのため、分担表や実績表の別紙を作成してくれない可能性があります。
分担表や実績表がないと、業務委託契約書を作成する意味がないでしょうか。
【質問2】
講義中にアドバイスがあった文言として、特記事項に次のように記載しようと思っています。このような文言で問題ないでしょうか。
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所得税法上の事業所得や雑所得にあてはまる場合は、乙は申告義務がある可能性があります。
その場合は、必ず申告してください。
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【質問3】
給与賃金としては、個人事業主の奥様への専従者給与のみです。あとは外注費です。
貸借対照表の車両運搬具として、ハイエースバン等が6台載っています。
このような状況は、「労働基準法の適用を受けている」わけではないので、P-348の説明時の「一発アウト」には該当しないと考えてよいでしょうか。
【質問4】
業務委託契約書は各工事現場ごとに作成するのでしょうか。
それとも外注先と1度だけ交わしておけばいいのでしょうか。
この質疑応答の全文については、【税務質問会】に入会すると読むことができます