<前提>
工場内の女子トイレについて水洗化工事を実施しました。
- 方式変更:汲み取り式 → 水洗トイレへ変更
- トイレを囲う建物部分は既存利用
- 便器3基を交換し、それに伴う工事費も発生
- 工事合計金額:1,053千円
内訳
- ア:洋式2台(暖房便座+手洗い付き)交換
本体104千円+按分諸費用262千円=366千円(1台あたり)
- イ:和式1台(手洗い付き)交換
本体59千円+按分諸費用262千円=321千円
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質問
ある参考によると、便器のみ交換で老朽化が理由の場合は修繕費に該当します。
しかし、アは暖房便座の導入により価値が上がっているため資産計上が必要で、イは老朽化交換であれば修繕費と判断できるでしょうか。
また、金額が大きくないため一括費用処理も検討していますが、これを認めるのは難しいでしょうか。