弊所の顧問先で、屋内でスポーツ教室を運営している法人があります。

現在、騒音に関する問題が発生しており、法的な考え方や今後の対応についてご教示いただきたく、ご相談いたします。

【現在の状況】

・建物は1階がテナント、2階以上が居住用となっている分譲マンションです。
・顧問先は、その1階部分でスポーツ教室を運営しています。
・教室の真上に居住していると思われる住民の方から、「音がうるさい」との苦情を受けています。
・できる限り騒音や振動を抑えるための対策は講じていますが、スポーツ教室という業態上、一定の音や振動を完全になくすことは難しい状況です。
・現在のところ、苦情を申し出ている住民の方とは、その都度コミュニケーションを取りながら対応しており、大きなトラブルには発展していません。しかし、継続的に騒音や振動へ配慮し続けることには限界があります。
・なお、現時点では、他の住民から同様の苦情は寄せられていません。
・管理会社へ相談したところ、契約上は共用部分の清掃やメンテナンスのみを担当しているため、「当事者同士で解決してほしい」との回答でした。また、「騒音が出ないようにするのは当然である」との説明も受けています。

このような状況を踏まえ、今後は貸主や仲介業者へ相談することを検討していますが、その前に以下の点について法的な見解を確認しておきたいと考えています。

【質問】

・契約時には、貸主および仲介業者に対してスポーツ教室として使用することを説明しており、走ったり跳んだりする活動を行うことについても了承を得た上で契約しています。このような場合でも、騒音に関する苦情について、当社はどこまで対応義務を負うことになるのでしょうか。

・防音設備などの工事が必要となった場合、100万円を超える費用が発生する可能性がありますが、このような工事費用は当社が負担しなければならないのでしょうか。

・苦情を申し立てている住民との問題については、当社ではなく、貸主やマンションの区分所有者同士で解決すべき問題と考える余地はあるのでしょうか。

・そのほか、今回のようなケースにおいて、当社が講じるべき対応や留意すべき点がありましたら、ご教示いただけますでしょうか。

なお、今後は顧問先から先生へ直接ご相談をお願いする可能性もあります。その場合のご相談の流れや費用の目安についても、あわせてご教示いただけますと幸いです。

回答(税理士を守る会)

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