売掛金の一部が回収不能となった場合の会計処理（値引き・債権放棄の是非）

売掛金の一部について取引先に支払う意思がなく、結果として回収不能が見込まれるケースの取り扱いに悩んでいます。
他の売掛金については通常どおり入金がありますが、この一部の売掛金だけが支払われない状況です。

このように、特定の売掛金のみ回収が期待できない場合、会計処理としては値引きや債権放棄などの処理が妥当なのか、あるいは別の適切な方法があるのか判断に迷っています。
回収不能が明らかで、先方に履行の意思がない場合に採用すべき処理方法について確認したいと考えています。