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会社のコスト削減方法とは?

会社のコスト削減は、どのように進めていけばよいのでしょうか?


【この記事の著者】 江黒公認会計士事務所 公認会計士 江黒 崇史
http://www.eguro-cpa.com/

まずは、業務を見直し本当に無駄なコストを見極めてからコスト削減を実行してください。

会社の活動は、すべてに費用が発生しています。
社員の給与はもちろん、光熱費やボールペン1本、電話ひとつとっても費用が生じているのです。

これまで見てきたように、利益を出すには売上を増やすか費用を減らすしかありません。

短期的に売上を増やすことは難しくても、費用削減であれば短期的に効果がわかりますので、コスト削減は経営改善に必要なことです。

ただ、赤字になった途端にリストラと叫び人員削減やコスト削減に動くと従業員の士気は下がり、より経営が悪化することにもつながりかねません。

また、市場が縮小することが明らかな分野の事業にいつまでも投資をしたりすることも赤字が増える要因です。
もちろん、明らかな余剰人員であれば人員削減も策のひとつです。

まずは、日常から無駄な業務を見直し、無駄な費用を削減していく習慣をつけましょう。

そのうえで、次の3つの「無駄」をなくしていくことが、理想的なコスト削減につながっていきます。

1.無駄な事業をなくす
2.無駄な業務を減らす
3.結果として無駄な費用が減る

無駄な事業をなくす

無駄な事業には、どのようなものがあるでしょうか?

本業とシナジー効果のない事業に手を出したり、新規事業として流行りの事業に挑戦したりしたものの、何年も赤字を垂れ流し状態なものなどは「無駄な事業」にあげられます。

こうした事業からは撤退を考えることも必要でしょう。

例えば、IT事業をやっていた会社が経営者の趣味でカフェやバーなどの飲食事業を始めたり、システム受託が強みの会社が同じIT系ということでスマホのゲーム制作などに進出して本業が疎かになってしまうことなどは、残念な結果になることがあります(もちろんヒットすることもありますが)。

無駄な業務を減らす

無駄な業務としては、

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