近年、労働者と事業主との間で労働条件や職場環境などを巡る紛争が急増しています。
(個別労働紛争解決制度による総合労働相談件数は平成24年度で1,067,210件)
これらの労働紛争を防止できない原因として、
就業規則の規定があっても規定に不備があったり、法改正に対応していない、
というケースが挙げられます。
・懲戒処分に関する規定が十分でない
・労働時間や賃金に関する規定が十分でない
・問題のある社員に対する対応が十分でない
・頻繁に改正される労働関係法令に就業規則が追いついていない など
そのため、就業規則は、常に最新の法律に沿っているか確認し、
労働紛争を未然に防がなければなりません。
そこでここでは、
就業規則の見直しをすべきポイントについて解説しています。
◎就業規則見直しの重要性とは?
就業規則に記載する事項、就業規則をなぜ
見直す必要があるのか
◎労働時間・賃金に関する規定
労働時間、時間外労働・休日労働、割増賃金、手当と残業代など
◎服務規律・懲戒に関する規定
服務規律、懲戒処分の有効要件、懲戒の種類と事由
◎休職に関する規定
◎定年及び継続雇用措置に関する規定
高年齢者雇用安定法の改正、継続雇用制度 など
■就業規則作成の5つのポイントのサンプルはこちら
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