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貢献利益を知ることで何がわかるのか?

貢献利益という言葉を聞いたことがありますが、どのような利益なのでしょうか? また、貢献利益を知ることで何がわかるのでしょうか?


【この記事の著者】 江黒公認会計士事務所 公認会計士 江黒 崇史
http://www.eguro-cpa.com/

会社の固定費を回収することに貢献する利益を「貢献利益」といいます。

会社の経営において大事なことは、利益を出すことです。
その利益を出すためには、「損益分岐点」を超える必要があります。

利益は以下の計算式で求めます。

「売上-費用=利益」

貢献利益は、固定費を回収することに貢献する利益を意味する管理会計の用語です。
この貢献利益は、売上から変動費を引いた利益として表すことができます。

「売上-変動費=貢献利益」

なお、この貢献利益の計算式をさらに展開させることで、「営業利益」を出すことができます。

「貢献利益-固定費=営業利益」

貢献利益を知ることで何がわかるのか?

さて、会社の経営においては、さまざまな商品を取り扱ったり、事業を部門別に展開したりしていると思います。

じつは、貢献利益を求めることで、会社で取り扱っているどの商品やどの部門が固定費回収に貢献しているのか、利益の計上に貢献しているのか把握できるのです。

逆に、貢献利益を計上できなければ、それはビジネスを見直す必要があるでしょう。

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