契約書のひな形、内容証明郵便書式、労務書式、
会社法議事録・通知書のテンプレートが無料

故意か?過失か?危険ドラッグの事故は厳罰!?

イラスト54_izu1210_2

動画解説はこちら



今年5月に「自動車運転死傷行為処罰法」が施行されてから、自動車事故の取り締まりや厳罰化が進んでいるはずですが、危険運転による事故は相変わらず全国で起きています。

そんな中、近年問題になっている「危険ドラッグ(脱法ハーブ)」による死傷事故が起きてしまいました。

事件はこうして起きた

「“全く記憶がない”池袋脱法ハーブ事故、逮捕の男 危険運転致死傷適用検討」(2014年6月25日 産経新聞)

6月24日午後8時前、池袋駅近くの路上で自動車が歩道に突っ込み、歩行者を次々にはねながら約40メートルにわたって走行。
20代の女性が死亡、男女3人が重傷、4人が軽傷を負いました。

警察の調べに対し、運転していた埼玉県の飲食店経営の男(37)は、「池袋で脱法ハーブ(危険ドラッグ)を買い、運転前に車の中で吸った。途中からまったく記憶がない」と供述。

目撃者によると、男は事故後、酒に酔ったような状態で運転席からなかなか出ようとせず、よだれを垂らして口の周りには泡があふれた状態だったようです。

当初、警視庁交通捜査課は自動車運転処罰法違反の「過失運転致傷」の容疑で男を現行犯逮捕。

その後、死亡者が出たことから「過失運転致死傷」容疑に切り替えて調査していましたが、薬物の影響で正常な運転ができない状態だったとみて、さらに罰則の重い「危険運転致死傷」容疑の適用を検討しているということです。

※「危険ドラッグ」という名称は、2014年7月から行政側が用意し一般的に使われるようになったため、本記事では事件発生時に使われていた「脱法ハーブ」という名称を併記した箇所があります。

リーガルアイ

「過失運転致死傷罪」と「危険運転致死傷罪」の違いは何でしょうか?

PREVNEXT

関連記事

税務調査で節税目的の組織再編が否認されるケースと事例を紹介

合併や株式分割などの組織再編を利用して節税する手段もありますが、節税目的の組織再編については、行き過ぎた租税回避行為として税務調査で否認されることがある...

年次有給休暇5日分を買い取れば会社は取得義務を果たすことになるのか?

当社の営業社員の多くは歩合給制です。 年5日の有給取得が義務化されましたが、当社の歩合給制度では有給を取得すると、取得しない場合よりも給与...

待機時間とは?休憩か労働か?勤務中の“待機時間”は給料なし!?

待機時間に関する動画解説 仕事中の待機時間といえば、「ちょっと一息入れよう」と思う人も多いのではないでしょうか。 しかし、ひとつの疑問が...