書面決議による株主総会議事録
この書式は、書面決議による株主総会議事録のひな形です。
書式の一部抜粋(本文)
書面決議による株主総会議事録
1 提案者 ○○○○株式会社 代表取締役 ○○ ○○
2 株主総会の決議があったとみなされた事項の内容
取締役○名選任の件
当会社の取締役として下記の者3名を令和○年○月○日付で選任する。
○○○○、○○○○、及び○○○○
3 株主総会の決議があったものとみなされる日
令和○年○月○日
以上のとおり、会社法第319条第1項の規定により株主総会の決議があったものとみなされたので、株主全員の同意があったことを確認するためこの議事録を作成し、議事録作成者取締役○○○○が次に記名押印する。
令和○年○月○日
○○○○株式会社
取締役 ○○ ○○
書式内で注意すべきポイント
注1 株主総会の現実の開催を省略し、書面によるやり取りにより、株主総会の決議がなされたものとみなされる場合の議事録である。
注2 「報告事項」や「決議事項」の具体的な記載内容については、現実に開催される株主総会の場合と異なるところはない。
注3 ・・・・・
新着記事
2023年06月06日
契約社員に試用期間を設けることはできるか?
会社が正社員を採用する場合、就業規則の規定に従い、入社後3~6か月程度の試用期間を設けることが一般的です。 これに対し、契約社員のような有期契約労働者に試...
2023年06月06日
マンション評価の見直しによるタワマン節税への影響
相続財産を不動産に替えることにより、相続税評価額を圧縮させる節税方法は知られていますが、その中でも特に節税効果が高いのが、タワーマンションを利用した「タ...
2023年06月06日
競馬の払戻金に対する課税の判例と国税当局の対応方針
競馬の馬券の払戻金は、最高裁の判決等があった関係で、条件を満たせば外れ馬券も経費として計上することが可能です。 本記事では、競馬の払戻金に対する国...