動画解説はこちら
誰もがやっている気軽さゆえか、意識せずに行っていることが犯罪になる危険性があります。
じつは写真撮影も、そのひとつです。
デジタル技術の進化によって、今ではデジカメやスマホで誰もが簡単に写真を撮影して楽しむことができるようになりました。
そのおかげなのか、見知らぬ人を撮影したら犯罪になってしまった!? という事件が起きてしまいました。
事件はこうして起きた
「女性の上半身を撮影、逮捕された町職員の供述」(2014年6月30日 読売新聞)
神奈川県大礒市内のスーパーで買い物中の40代女性の上半身をスマートフォンで撮影したとして、大礒署は神奈川県中井町の職員の男(36)を現行犯逮捕しました。
同署によると、女性は撮影されたことに気づき、店の外に待っていた知人男性とともにスーパーの店長に連絡。
知人男性が、容疑者の男が店外に出てきたところを押さえたようです。
「女性の胸元に興味があった。撮影したことは間違いありません」と男は供述し、容疑を認めているということです。
リーガルアイ
今回の事件、容疑者の男は盗撮をしたのでしょうか? それとも堂々と女性の胸を撮影していたのでしょうか?
以前、盗撮について解説しました。
詳しい解説はこちら⇒「盗撮を禁止するのは法律?それとも条例?」
https://myhoumu.jp/tosatsu/
「刑法」には、盗撮を直接取り締まる法律がないため、全国の各都道府県は「迷惑行為防止条例」を適用している、というものでした。
報道内容からだけでは詳細がわかりませんが、今回は盗撮ではないようです。
では、何が問題になったのでしょうか?