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資金繰り表とキャッシュ・フロー計算書の違いとは?

「資金繰り表」とは、どのようなものでしょうか? 「キャッシュ・フロー計算書」と同じと考えてよいのでしょうか?


【この記事の著者】江黒公認会計士事務所 公認会計士 江黒 崇史
http://www.eguro-cpa.com/

「資金繰り表」は、月ごとに企業の必要資金を見るために必要なものです。
「キャッシュ・フロー計算書」は、会計期間において企業がどれだけのキャッシュを稼いだのかを知るためのものです。

突然ですが、ここで質問です。
会社は、どんな時に倒産してしまうでしょうか?

答えはシンプルです。
それは、お金が無くなったときです。
よって、会社にとっての現金は、人にとっての血液ともいえます。

現金を絶やさないためにも資金繰り表が大事です。
仮に、損益計算書で利益が出ていたとしても、当月の売上は現金売上ならば当月入金ですが、掛け売上のことも多いでしょう。

となると、売上に対応する入金は翌月以降になります。
そのためにも、資金繰り表を作り自社の資金がどのような状況なのか、つねに予測していきましょう。

資金繰り表の具体例

資金繰り表は、月別に「収入」と「支出」とを分けて作っていきます。
この資金繰り表を作ることで、各月でどれくらいの現金が必要かわかるようになります。

具体的には、下記のようなイメージになります。

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キャッシュ・フロー計算書の具体例

次にキャッシュ・フロー計算書ですが、こちらは1会計年度のキャッシュ・フローの状況を示します。
下記のようなイメージです。

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