契約書のひな形、内容証明郵便書式、労務書式、
会社法議事録・通知書のテンプレートが無料

現金や預金を使った不正の防止策とは?

現金や預金を使った不正は、どのような場合に起きる可能性があるのでしょうか? また、その防止策にはどのようなものがあるでしょうか?


【この記事の著者】 江黒公認会計士事務所 公認会計士 江黒 崇史
http://www.eguro-cpa.com/

現金や預金を使った不正会計は、社長も気づかないうちに行われることが多いのも特徴です。
不正や横領が起こりやすいため、社内でのダブルチェック体制が必要です。

近年の実務では、経営者主導による何億円もの不正会計が大きな問題となっています。
しかし、実際の実務では現金や預金の不正・横領も多く行われています。
これは、中小企業などで人員が少ないことによりダブルチェック体制が設けられず、少額の横領が起こってしまいやすいためです。

現金や預金で不正が起こるのは下記のような場合です。

・通帳や社印をスタッフが容易に持ち出せる
・会計帳簿の記帳担当者と銀行との現預金の出納担当者が同一
・会計記帳にダブルチェック体制が設けられていない
 

また、長期にわたって経理部担当者が変わっていない場合なども、担当者が周りの目を盗んで不正を起こしやすいものです。
周囲の社員も、「●●さんはベテラン経理だから、しっかりやっているだろう」と油断して、疑いすらしないことも多いでしょう。

もちろん、

PREVNEXT

関連記事

税理士でも見落しやすい「みなし贈与」に該当するケース

贈与は、贈与者と受増者が同意した際に行われる行為です。 しかし贈与税においては、贈与の意思が無かったとしても、「みなし贈与」として課税対象になるケ...

不動産譲渡所得の計算において取得費がわからないときの対処法

不動産の譲渡所得を計算するためには、売却不動産の取得費を確認しなければなりませんが、申告時点において購入金額が記載された契約書等が手元に無いケースもあり...

会社の営業秘密を漏らすと…逮捕されちゃう!?

動画解説はこちら 企業の営業秘密の漏洩事件が相次いでいます。 そうした問題を背景に、不正に営業秘密を入手したり、開示した者に対しての...