報告省略の監査役会議事録
この書式は、報告省略の監査役会議事録のひな形です。
書式の一部抜粋(本文)
監査役会議事録
1 監査役会への報告を要しないものとされた事項
○○○○○○○
2 監査役会への報告を要しないものとされた日
平成○年○月○日
3 議事録作成者
常勤監査役 ○○ ○○
上記のとおり、会社法第395条の規定により、監査役全員に対して監査役会に報告すべき事項の通知があったので、これを証するため、本議事録を作成し、議事録作成に係る職務を行う監査役が記名押印する。
平成○年○月○日
○○○○株式会社 監査役会
常勤監査役 ○○ ○○ ㊞
書式内で注意すべきポイント
注1 取締役、会計参与、監査役、及び会計監査人は、一定の場合に監査役会に報告義務を負うが、監査役の全員に対して監査役会に報告すべき事項を通知したときは、当該事項を監査役会へ報告することを要しないところ、上記はこの場合における議事録の記載例である。
注2 報告を要しないものとされる事項としては、例えば、取締役が会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事実を発見したときの報告や会計参与が取締役の職務の執行に関し不正の行為又は法令・定款に違反する重大な事実があることを発見したときの報告等がある。
注3 ・・・・・
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