婚約破棄
この書式は、婚約破棄のひな形です。
書式の一部抜粋(本文)
通 知 書
私は、貴殿に対し、以下の通り婚約の解消を通知致します。
私は、令和○年○月○日、貴殿と婚約を致しましたが、その後、あなたが私との交際中複数の女性と交際しており、婚約後の現在においても複数の女性と交際していることが判明いたしました。
したがって、貴殿との婚姻を解消致します。
なお、婚約の際、貴殿から頂いた婚約指輪は近くご郵送にてお返しいたします。
東京都○○区○○町○丁目○番○号
○○○○ 殿
令和○年○月○日
東京都○○区○○町○丁目○番○号
通知人 ○○○○○印
書式内で注意すべきポイント
注1 本通知書は、婚約解消を通知する内容証明である。
この種の通知は、通常は、わざわざ内容証明にしなくてもよいが、婚約の解消の理由とその時期を明らかにして、相手方からの婚約破棄を理由とする損害賠償請求等に備えるためには内容証明の方が適切である。
注2 婚約解消の理由は記載する必要はあるが、どの程度詳細に記載するかは慎重な判断を要する。少なくとも推測に基づく事実は記載しない方が良いであろう。
注3 ・・・・・
新着記事
不動産管理会社はインボイス制度にどう対応すべき?
インボイス制度はすべての事業者に関係する制度であり、不動産管理会社も例外ではありません。 適格請求書発行事業者の登録をしていない場合、税務上の影響...
土地の用途変更による税負担の影響と相続時の注意点
相続によって取得した土地は、相続人が自由に使用・処分できます。 農地を宅地として利用するなどの方法もありますが、土地の用途変更は評価基準や税法上の...
土地の地目変更による相続税評価額への影響
土地の相続税評価額を計算する場合、評価対象地の地目によって評価方法が異なります。 評価方法を間違えると、相続税評価額を適切に算出できませんし、土地...