土地工作物の事故による損害賠償請求




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この書式は、土地工作物の事故による損害賠償請求のひな形です。


書式の一部抜粋(本文)

通 知 書
私は、貴殿に対し、以下の通り損害賠償請求を行います。
平成○年○月○日午後○時ころ、私が貴殿居宅の前を通行していたところ、貴殿の居宅の敷地に設置されたブロック塀(以下「本件塀」といいます。)が突然道路側に崩れ落ちて私の肩と腰を直撃しました。この事故により、私は全治2週間の打撲等の傷害(以下「本件傷害」といいます。)を負いました。
 貴殿は、本件塀の占有者及び所有者であるところ、上記事故は、土地工作物である本件塀が通常有すべき崩落等が発生しない程度の強度を欠いていたことが原因であり、貴殿には民法第717条第1項に基づく損害賠償義務があります。
 つきましては、本件傷害の治療費として○○円、治療期間の休業損害として○○円及び本件傷害を負わされたことの慰謝料として○○万円の合計○○万円を本書面到達後1週間以内に以下の振込口座にお振り込み下さいますようお願い申し上げます。
 期限内にお振り込み頂けない場合には、やむを得ず法的手続に移行することを念のため申し添えます。
(振込口座)
○○銀行○○支店 普通 ○○○○○○
○○○○


書式内で注意すべきポイント

注1 本通知書は、土地の工作物の瑕疵が原因で損害を被った者がその工作物の占有者に対し損害賠償を請求する際の文例である。
注2 土地の工作物の設置又は保存の瑕疵により損害を被った者は、第1次的に当該工作物の占有者、第2次的に所有者に対し、損害賠償請求をすることができる(民法717条)。
   しかし、その際には、請求を行う者が土地の工作物の設置又は保存の瑕疵を立証する必要があるので、瑕疵の内容についてはある程度具体的に記載する必要がある。
   また、占有者が損害発生の防止に必要な注意をした場合には、所有者が損害賠償義務を負うことになるので、相手方が土地の工作物の占有者かつ所有者である場合には、所有者であることも併せて記載する。
注3 日時をできる限り特定する。
注4 何度も用いる用語には略語を設定する。
注5 土地の工作物の瑕疵の内容を具体的に記載する。
注6 相手方が土地の工作物の占有者又は所有者であることを指摘する。
注7 ・・・・・
注8 ・・・・・
注9 ・・・・・
注10 ・・・・・
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