退職に関する覚書
この書式は、退職に関する覚書のひな形です。
書式の一部抜粋(本文)
退職に関する覚書
株式会社○○○(以下「甲」という。)と、○○○○(以下「乙」という。)は、乙の令和〇年○○月○○日付合意退職につき、以下のとおり合意した。
1 甲は、乙に対し、特別退職金として金○○円を支払うことを確認し、令和〇年○○月○○日までに乙の指定する口座( 銀行 支店 普通 )に、振込にて支払う。振込み手数料については甲の負担とする。
2 乙は、令和 年 月 日までに、甲から交付を受けた全ての資料の原本(顧客の名刺や顧客名簿も含む)及びその複製したものの全て(パソコンや携帯電話内のメモリーも含む)を速やかに甲に返還し、又は廃棄した旨を甲に明らかにしなければならない。
3 甲と乙の間には、一切の紛争が存在しないことを確認し、両者本覚書に定めるほか何らの債権債務が無いことを確認する。
4 甲及び乙は、第三者に対し、本合意の成立及び内容を開示しない。
5 乙は、甲の役員、従業員、顧客又はこれらの者の家族に対し、架電、郵便、訪問その他方法の如何を問わず接触しない。
6□甲及び乙は、本覚書に関し裁判上の紛争が生じたときは、○○地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とすることに合意する。
本覚書締結の証として、本覚書2通を作成し、甲乙相互に署名又は記名・捺印のうえ、各1通を保有することとする。
令和 年 月 日
書式内で注意すべきポイント
注1 ・・・・・
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