無断増改築工事の停止請求




※書式・ひな形のダウンロードには
無料会員登録が必要です。

この書式は、無断増改築工事の停止請求のひな形です。


書式の一部抜粋(本文)

通 知 書
私は、貴殿に対して、以下の条件で建物(
以下「本件建物」といいます。)を賃貸して
おります(以下「本件賃貸借契約」といいます。)。
1 契約日  平成○年○月○日
2 物件   所在   東京都中央区○○町○丁目○番地
家屋番号 ○番
種類   居宅
構造   木造瓦葺平屋建
床面積  ○○平方メートル
3 賃料   1か月○万円
4 支払期日 翌月分を毎月末日限り支払う
5 契約期間 平成○年○月○日から平成○年○月○日まで
6 増改築制限 本件建物の増改築は貸主の事前の承諾がなければ行うことができない(第○条)。
 貴殿はこのたび、当方の承諾を得ることなく無断で本件建物の西側部分の改築工事に着手しようとしておられます。
 かかる増改築は本件賃貸借契約書第○条にに反するものでありますから、直ちに停止されるよう、本書面を申し入れます。
 なお、貴殿が当方の申し入れに応じない場合は、本件賃貸借契約を解除し、貴殿に本件建物の明渡しを求めざるをえないことを念のため申し添えます。


書式内で注意すべきポイント

注1 本通知書は、借主が勝手に改築工事をしようとしているので、右工事を停止するよう申し入れた文例である。
注2 契約上、増改築をするためには貸主の同意がなければならないのが通常であるが、貸主が黙示的に増改築を承認していたとされる危険性もある。そのため、借主は、無断増改築を発見したら速やかに工事の停止を通知すべきである。
注3 何度の用いる用語には略語を設定する。
注4 契約書を参照して契約の内容を記載する。今回のケースでは、特に増改築制限条項の記載は必要であろう。
注5 賃貸貸借契約の内容は以下のように記載して特定してもよい。
   例)「私は、貴殿に対し、平成○年○月○日、東京都○○区○○町○丁目○番地所在の建物(家屋番号:○番、種類:居宅、構造:木造瓦葺平屋建、床面積:○○平方メートル)を賃料1か月○万円で賃貸しております(以下「本件賃貸借契約」といいます。)。本件賃貸借契約書第○条では、貸主の同意なく本件建物を増改築することを禁じています。」
注6 借主が無断で工事をしていること、すなわち、借主が同意を与えていないことを明示する。
注7 違反の内容(増改改築の内容)を記載する。
注8 要求の内容を明示する。今回は工事の停止を要求するので、工事の停止を求めることを明示する。
注9 ・・・・・
注10 ・・・・・
プレミアム書式&動画解説



 



 



新着記事

2019年6月28日

寄託に関する見直し【民法改正のポイント】

現行民法のルール 「寄託」とは、物の保管を依頼することです。 依頼する人を寄託者、依頼されて保管する人を受寄者といいます。 寄託者が受寄者に物の保管を依頼し... 続きを読む
2019年6月28日

請負に関する見直し【民法改正のポイント】

現行民法のルール 「請負」とは、他人から頼まれた仕事を引き受けることで、仕事を完成させることが目的になっています。 請負契約は、当事者の一方(注文者)が相手方(請... 続きを読む
2019年6月28日

消費貸借に関する見直し【民法改正のポイント】

現行民法のルール 「消費貸借」とは、物の貸し借りのことです。 代表的なのは、お金を貸し借りする金銭消費貸借契約です。 消費貸借契約は、借主が同じ物を貸主に返... 続きを読む

 

 

ログインフォーム

お問い合わせボタン

無料会員数

無料会員 現在21,341名

知らないと損をする助成金活用術

b03

b03

プレミアム会員詳しくはこちら(管理職が知っておくべき労働法)

b03