守る会QA 融資特約がある不動産売買契約における違約金の要否について 不動産売買契約における違約金について、ご相談があります。 買主はA社、売主はB社です。 A社は新規事業を開始するため、B社が所有する土地を購入する予定でした。 そのため、A社とB社は1月末頃に土地の売買契約を締結しましたが、契約書には、「6月末までに融資が実行されなかった場合には、契約は無効となる」旨の定めが設けられて...
守る会QA 無申告が継続している場合の申告対象期間について 8月決算の法人です。法人税および東京都に対する地方税について、平成末期頃の8月期から申告を行っておらず、継続して無申告の状態となっています。 今後、過年度分を含めて、令和後半の10月末までに申告を行う予定です。 無申告となった理由は、経営者の怠慢によるものであり、意図的な隠ぺいや仮装などを行った事情はありません。 【質...
守る会QA 不動産と借入金を一体として行う現物出資の可否について 以下のように、不動産とその取得に伴う借入金をセットにした現物出資を検討しています。 【前提】 土地の時価は約1億円であり、その土地の取得に係る借入金残高が約8,000万円残っています。 現在、この土地という資産と、その取得に伴う借入金という負債を一体として会社へ現物出資することを検討しています。 【質問】 このような資...
守る会QA 非上場株式の相続税評価における評価会社への資料依頼と留意点について 非上場株式を保有する相続案件を受任しました。 当該株式は純資産価額方式による評価が想定されますが、弊事務所は対象会社の顧問税理士ではないため、評価対象会社に対して必要資料の提供を依頼した上で、一株当たりの評価額を算定する必要があります。 しかしながら、以下のような事情があり、対応方法についてご相談したく存じます。 【対...
守る会QA 遺言執行後における遺産分割協議と遺留分請求の取扱いについて 【前提条件】 母が亡くなり、相続人は姉と弟の2名です。 母は生前に公正証書遺言を作成しており、遺言執行者には弟が指定されていました。遺言の内容は、母が有する全ての財産を弟に相続させるというものです。 一方で、母は生前、姉と弟に対し、口頭で「財産の中から約1,000万円を姉に渡す」と話していました。しかし、この内容につい...
守る会QA 特例有限会社が上場企業の子会社となった場合の決算公告の要否について 【前提条件】 ・関与先であるA社は特例有限会社です。 ・昨年、上場企業であるB社がA社の株式を100%取得し、A社はB社の完全子会社となりました。 ・当期において初めて連結決算を実施しています。 ・A社の財務数値はB社の有価証券報告書に取り込まれています。 ・ただし、法人税等の申告および納税については、A社とB社でそれ...
守る会QA 相続放棄をした場合の未納税金の取扱いと生命保険金について 顧問先である●氏が、がんを患い現在入院中です。 現時点ではご存命ですが、今後を見据えて、相続に関する事項について確認したく、ご教示をお願いいたします。 【S氏の状況】 ・過去の過少申告に起因する未納税金があり、金額は数百万円程度になる見込みです。 ・目立った資産はありません。 ・生命保険に加入しており、受取人は配偶者お...
守る会QA 事前確定届出給与の提出漏れと税理士賠償責任保険の補償について 3月決算法人の関与先について、担当者から、事前確定届出給与に関する届出書の提出を失念していたとの報告を受けました。 担当者によると、単純に失念していたとのことで、関与先からの指摘を受けて初めて提出漏れに気付いたとのことです。 なお、これまで毎期継続して届出を行っており、今回に限って提出が漏れてしまいました。 関与先の社...
守る会QA 役員退職金の支給と離婚を前提とした別居後の財産分与について 株主である妻と、代表取締役である夫との間で、離婚を前提とした別居を開始することとなりました。 現在の状況は以下のとおりです。 ・現在の自宅には妻が引き続き居住する予定 ・夫は別途住居を賃借して生活する予定 ・大学生の子どもが2人 ・妻および子どもの生活費については、夫の役員報酬から毎月支出する予定 【質問1】 離婚を前...
守る会QA 事前確定届出給与の届出書における記載欄誤りの影響について 当社は●月決算の法人です。 事前確定届出給与に関する届出書を確認したところ、記載欄に誤りがあることが判明しました。 付表1「事前確定届出給与等の状況(金銭交付用)」には、 ・「職務執行期間開始の日の属する会計期間」 ・「届出額」(前回以前の届出において届け出た事前確定届出給与の支給時期および支給額) ・「今回の届出額」...
守る会QA 売掛金入金時に差し引かれた振込手数料および管理手数料の取扱いについて 売掛金の入金時に差し引かれた振込手数料および管理手数料の取扱いについて質問があります。 【前提】 A社(住宅メーカー)が、B社(家具製作会社)へ家具の製作を発注しました。 B社はA社からの依頼に基づき家具を製作・納品し、その結果、A社に対する売掛金が発生しています。 その後、A社から売掛金の振込みがありましたが、入金額...
守る会QA 退職職員による顧問先・職員引き抜きへの対応について 当事務所の職員が、他県を本拠地とした別地域に支店を開設した税理士法人からヘッドハンティングを受け、退職することになりました。 退職にあたり、その職員とは次の内容を含む誓約書を締結しています。 ・担当していた顧問先の引き抜きを行わないこと ・当事務所の職員を引き抜かないこと ・これらに違反した場合には、当事務所に生じた損...
守る会QA 離婚に伴う株式評価依頼と守秘義務の関係について ある法人の顧問先についてご相談です。 当該法人の役員構成および株主構成は以下のとおりです。 役員は代表者とその配偶者の2名です。 また、株主は4名で構成されており、株式総数は約1,000株です。 株式の保有状況は、 ・代表者:約500株 ・配偶者:約300株 ・長女:約100株 ・次女:約100株 となっています。 こ...
守る会QA 遺産分割協議書と異なる内容で登記された不動産を売却した場合の譲渡所得の取扱いについて 相続税申告および相続登記は別の税理士・司法書士が担当していましたが、相続から数年後に当該不動産を売却した個人から、土地の譲渡所得申告の依頼を受けました。 確認したところ、遺産分割協議書には次のような内容が記載されていました。 ・ある土地については、分筆後の一部をAが単独で相続する。 ・同じ土地の残りの部分については、A...
守る会QA 一人会社の代表者が死亡した場合の法人税申告の取扱いについて 顧問先であるA社の代表者であり唯一の株主でもある甲が、A社の申告月である●月中旬に、法人税申告書の提出前に死亡しました。 A社は一人会社であり、株主も甲のみです。 現在、A社は債務超過の状態にあり、また甲個人にも多額の債務があるため、甲の死亡後から現在に至るまで、弁護士がA社および甲個人の債務整理手続きを進めています。...
税理士業務に役立つ動画 宝飾品の損金算入を否認し給与とした裁判例 https://youtu.be/5c5ncenZ4LA?si=oPy2p0WVwlbQFjCS 税理士を守る会税賠対策の条項が盛り込まれた顧問契約書などのひな形50種類以上 会計業務委託契約書/会計業務再委託契約書/再委託に関する合意書など弁護士に法律相談をできる税理士業務に役立つ実務講座60種類以上視聴できる税理士...
守る会QA 取締役会で決議すべき事項の範囲について 複数の株主グループによって構成されている法人についてご相談です。 当該法人は、3つの株主グループで議決権の過半数を保有しており、従業員数は30名程度です。 私は長期間にわたり関与していますが、最近になって代表者が交代しました。 新たに代表取締役へ就任した方は、 ・3つの株主グループのうち最も持株比率の小さいグループに属...
守る会QA 親会社が唯一の株主である場合のみなし決議議事録の記載方法について 親会社である甲株式会社が100%株主となっている子会社乙株式会社において、会社法第319条第1項に基づく株主総会のみなし決議を行う予定です。 そのため、臨時株主総会議事録を作成しようと考えていますが、記載内容について確認したい点があります。 現在、以下のような形式で議事録を作成することを検討しています。 ・親会社である...
守る会QA 振込詐欺による被害金額の会計処理および税務処理について 顧問先の法人が振込詐欺の被害に遭った可能性があります。 概要は次のとおりです。 当該法人は、融資に関する手続を進めていると思っていたところ、数日後に銀行担当者を名乗る人物から連絡を受けました。 その内容は、 「融資手続に誤りがあったため、至急指定口座へ振り込んでほしい」 というものでした。 さらに、その後の電話では、 ...
守る会QA 契約終了後もしつこく連絡してくる元顧客への対応について 個人事業を営む歯科医師の方について、過去数年間にわたり確定申告業務のみをスポットで受任していました。 これまでは毎年確定申告の時期に単発で依頼を受けて対応しており、継続的な顧問契約や委任契約は締結していませんでした。 しかし、令和●年分の申告に関する報酬額について協議したところ、先方が提示する報酬額と当職の希望する報酬...