税理士の先生より「税務調査における質問応答記録書へのサイン拒否」について、 税理士を守る会でご質問をいただきましたのでご紹介いたします。 質問 現在、税務調査を受けています。 質問応答記録書へのサインを求められていますが、サインを拒否する場合の理由をご教授ください。 回答 質問応答記録書へのサインを拒否したいということ...
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税理士の先生より「人件費の支払いは重加算税賦課要件を満たすか」について、 税理士を守る会でご質問をいただきましたのでご紹介いたします。 質問 クライアントの法人の税務調査にて代表者のお母さまの給料月額8万円が架空人件費として最高7年の重加算対象と指摘されています。 90歳と高齢であるため対価性なしと判断されてのことです...
税理士の先生より「重加算税の賦課決定要件」について、 税理士を守る会でご質問をいただきましたのでご紹介いたします。 質問 顧問先の税務調査に立ち会ったとき、調査官から社長の机の中を見せてくれと言われ、やむを得ず見せました。その中に、ある特定の商品の一覧表が出てきました。 それが、結果として決算時の在庫漏れとなり、修正申...
税理士の先生より「従業員が所有する自社株式の処理」について、 税理士を守る会でご質問をいただきましたのでご紹介いたします。 質問 X会社は評基通上の大会社で、筆頭株主は 2 代目で現社長Aです。先代Yはまだ健在です。株価は原則的評価です。 暦年贈与を使い、現社長AとB~E(Aの配偶者とYの孫ら同族株主)に贈与をしてきま...
税理士の先生より「純然たる第三者間取引」について、 税理士を守る会でご質問をいただきましたのでご紹介いたします。 質問 顧問先が、M&Aで会社を買収しようとしています。 株式売買を考えているのですが、財産評価基本通達が時価であるかどうかについて疑問を持っています。 「純然たる第三者間取引であれば否認されることはない」と...
税理士の先生より「社宅の徴収金額で注意するべきポイント 」について、 税理士を守る会でご質問をいただきましたのでご紹介いたします。 質問 社宅の徴収金額について 3 点お尋ねがあります。 規定では一般の入居資格者に対しては会社が負担する賃貸料の 4 分の 1 の額を共益費としています。 業務上の命令の者については、所得...
税理士の先生より「少数株主からの会計帳簿等の閲覧請求への対応」について、 税理士を守る会でご質問をいただきましたのでご紹介いたします。 質問 顧問先(特例有限会社)に対し、少数株主(約10%所有)から、「過去の決算書等が見たい。詳細がわかるのは会計事務所だろうから、会計事務所に出向く。社長から会計事務所に連絡をしておい...
税理士の先生より「契約形態の違いによる税務書類の作成上の注意点」について、 税理士を守る会でご質問をいただきましたのでご紹介いたします。 質問 委任契約・請負契約にかかわらず、税理士が申告書を作成した場合、申告書に署名が必要であるとの認識なのですが、業務の性質上、申告代理も行うことが多いと思います。 この場合、いずれの...
税理士の先生より「株式会社への貸付金残高は相続財産になるか」について、 税理士を守る会でご質問をいただきましたのでご紹介いたします。 質問 株式会社の代表者が亡くなり、その遺族からの相談です。 代表者から会社への貸付金残高が3,000万円程残っていますが、代表者が亡くなり会社を清算しようと思います。 会社には何の財産も...
税理士の先生より「海外取引か国内取引かの違いで消費税の税額控除はどう変わるか」について、 税理士を守る会でご質問をいただきましたのでご紹介いたします。 質問 商社(大企業)から受注し、海外で組み立てして、商社に納入するビジネスモデルです。 今回、税務調査により、資材は海外で調達し直接納品されているから、この取引の動きは...
税理士の先生より「過年度の損益修正と更正の請求期間との関係」について、 税理士を守る会でご質問をいただきましたのでご紹介いたします。 質問 5 年以前に貸倒損失として認識していた売掛債権があります。 その当時、業績悪化のため貸倒処理せず、今日まできました。 5 年以上たちました。 今期は利益が回復し、貸倒処理ができるだ...
税理士の先生より「税理士法人と会計法人の法的リスク回避」について、 税理士を守る会でご質問をいただきましたのでご紹介いたします。 税理士を守る会税賠対策の条項が盛り込まれた業務契約書式40種類以上を利用できる 会計業務委託契約書/会計業務再委託契約書/再委託に関する合意書など弁護士に法律相談をできる税理士業務に役立つ実...
https://www.youtube.com/watch?v=TO-SQYYWl7I 税理士を守る会税賠対策の条項が盛り込まれた業務契約書式40種類以上を利用できる 会計業務委託契約書/会計業務再委託契約書/再委託に関する合意書など弁護士に法律相談をできる税理士業務に役立つ実務講座60種類以上視聴できる▶税理士を守る...
税理士の先生より「他の税理士への業務委託と損害賠償請求リスク」について、 税理士を守る会でご質問をいただきましたのでご紹介いたします。 質問 下記のようなケースの場合、税理士法に抵触する可能性があるでしょうか。 また、A税理士がX社から損害賠償を請求された場合、B税理士にも責任が及ぶかどうか、 2 点について教えてくだ...
税理士の先生より「顧問税理士が一般社団法人の監事を兼任できるか 」について、 税理士を守る会でご質問をいただきましたのでご紹介いたします。 質問 税理士が会計と税務の顧問をしている一般社団法人の監事就任は可能ですか。 また、監事に就任する場合は会計と税務の顧問を解約しなければいけないのでしょうか。 回答 一般社団法人法...
税理士の先生より「異なる階で事務所を開設すると、複数事務所か」について、 税理士を守る会でご質問をいただきましたのでご紹介いたします。 質問 税理士事務所が存するビルに、異なる階に新たに部屋を借り、増床しようと考えています。その部屋には税理士事務所の所属税理士および従業員が常駐することになります。 この場合、複数事務所...
税理士の先生より「マンション管理会社との契約書における注意点」について、 税理士を守る会でご質問をいただきましたのでご紹介いたします。 質問 マンション管理組合(管理会社は入っていません)から帳面をきちんと見てほしいとの依頼がありました。契約書を作る際に注意しておくことがあれば教えてください。 私が、心配しているのは次...
税理士の先生より「相続財産評価額の説明義務」について、 税理士を守る会でご質問をいただきましたのでご紹介いたします。 質問 以下の件について、ご意見お聞かせください。 私は兄の会社の顧問税理士をしていますが、今回相談の相続には関与していません。 相続は別の税理士が関与しています。 1 .事実関係 ⑴ 兄弟間( 2 名)...
税理士の先生より「反社条項による契約の解除に関する判断」について、 税理士を守る会でご質問をいただきましたのでご紹介いたします。 質問 新規顧問先(顧問契約締結済み:反社条項あり)に関し、反社の疑念が発生しました。 契約締結前は、ビジネスマンのような格好だったのですが、契約締結後に顧問先事務所に訪問した際には、反社を疑...
税理士の先生より「他の税理士に払った報酬の支払義務」について、 税理士を守る会でご質問をいただきましたのでご紹介いたします。 質問 相続税の申告で複雑な土地の評価を過大にして申告してしまいました。 申告後、依頼者が他の税理士に再評価を依頼され、評価が過大であることを指摘され更正の請求をされました。 この場合、税賠の対象...